コース内容
レビ記
レビ記の書はユダヤ人の子供が学ぶ最初の書であったにもかかわらず、クリスチャンが聖書の中で学ぶ、往々にして最後の書の一つです。今日の読者はこの書にある食事規定、いけにえとささげ物、社会的行動規範に関する律法の一連の記載に、しばしば閉口します。しかし、これらの非常に綿密な指令の中に、私たちは神の聖さ、特有性、特異性や差異、純然たる「相違」を発見するのです。また私たちは、いかに罪が人類の、創造主との関係を破壊するかを知ります。
民数記
民数記は、読者を非常に詳細に描写された荒野を通る、長く、曲がりくねった道へといざないます。この書は、十二部族すべての人口調査の結果を一回ではなく、二回も記録し、契約の箱と幕屋の取り扱い方に関する祭司たちへの指示を詳細に記録し、また十二部族が宿営した時の部族ごとの配置も説明しています。しかし、これらのすべてのことを通しても、私たちはイスラエルの国民に対する神の変わることのない、確かな導きを疑うことはできません。
申命記
モーセは少なくとも12回、彼が授かったことばを「イスラエルのすべての民(イスラエルのすべての人々・すべてのイスラエル人・イスラエルのすべて) all Israel」に伝えました。この言葉は、シナイ山にて神と結んだ契約によって開始され、そして荒野でつちかわれ形成されていった国民の結束・統一性や同一性を強調していました。広く蔓延っていた多神教の中でイスラエルは、彼らが唯一の神「ヤーウェ」を礼拝していたことにおいて、他民族と一線を画していました。彼らの神は、唯一無二の神でした。彼らを取り囲んでいた国々のすべての「神々」の中にあって、神のようなお方はおられませんでした。
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