コース内容


5782年は、「シェミッターの年」です(レビ25:1〜7,18〜22)。神が私たちに増加を与えるのを私たちが見る「安息の年」であります。「安息の年」とは、何なのでしょう? これは土地と、人々や彼らが飼う家畜たちのための「安息の年」のことを指しています。「安息の年」の間、人々は畑で働いたり、あるいは組織だった収穫も執り行なったりしてはなりませんでした。人々はその必要としていた食べ物を、畑から自然のままに生え出たものを取り集めなければなりませんでした。貧しい人々や在留異国人も含めて、人々は畑から自然に生え出たものを取り集め、「神の寄留者」になることができたのでした(出23:10〜12)。土地と人々と家畜たちは休みを得ました。人々は耕したり、種を蒔いたり、収穫すらもしてはなりませんでした。日常の業務や仕事も、止めなければなりませんでした。「安息の年」には個人が負った負債も、帳消しにされました(申15:1〜11)。奴隷たちも、自由にされました。人々は、貧しい人々や彼らの奴隷たちに対して惜しみなく物を分け与えなければなりませんでした。「安息の年」は、祭司たちがイスラエルの民全員に申命記の書を読んで説明した「バイブル・カンファレンス」の機会でもあったのでした(申31:9〜13)。新しい年を迎え入れるにあたり、聖書の朗読は仮庵の祭りの間にされなければなりませんでした。これは3年ものあいだ絶えることなく続いていく、私たちが蒔いてきたすべての種を、主が収穫でもって祝福したいという年なのです(2024年の9月までその収穫は続く)。


このコースで教えていくトピックは、以下のようなものです。

−「シェミッターの年」に、神の安息に真に入っていくには?

−私たちが蒔いてきた有害な負の種を打ち砕くには?

−「労苦」という呪いを打ち砕くには?

−宗教の霊による行ないを打ち砕くには?

−自分の魂の安息を見出すには?

−様々な重荷を抹殺させるには?

−祝福の超自然的な増加を見るには?

−(労苦することなく)「安楽」の油注ぎに移り入って行くには?

−神が私たちに与えてくださる収穫をすべて受け取るには?

8時間授業 全4回

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コースカリキュラム


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